あたりまえを、あたりまえに感じられる社会を目指して。- スカジャパ

日本国憲法

すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。(日本国憲法 第26条)

すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであって、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。教育基本法 第3条 (教育の機会均等)
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社会全体で取り組むべき課題

社会全体で取り組むべき課題
親の所得格差により、子供の大学進学率に格差が広がっています。
親の所得が800万円以上の子供の大学進学率が60%を超えるのに対し、親の所得が400万円以下の子供の進学率は27.8%と、半分にも満たない状況となっています。
高所得の家庭の子どもは、低所得の家庭の子どもと比べて、頭が良いのでしょうか。
低所得の家庭の子どもにも、同じ比率で頭が良い子供がいるはずです。
だとすると、日本にはどれほどの優秀な人材が埋もれているのでしょうか。

この問題は、「教育の受益者は社会全体である」と考え、民間も含め社会全体で取り組むべき課題であると思います。

子供たちの希望と奨学金制度

社会全体で取り組むべき課題
最近になりeラーニングにより、経済事情により塾などに通えない生徒でも、無料もしくは低価格で学ぶことができる環境がようやく整い始めました。
すばらしいことですが、貧困家庭の子供の進学率が低い理由は塾に行けないことだけではありません。
特にeラーニングにおいては、モチベーションを保つことが非常に難しいことが課題です。

経済的事情で大学への進学が難しい子どもたちは、何をモチベーションにして勉強すればよいのでしょうか。
その一つが奨学金ですが、残念ながら日本における奨学金制度は、いまだに貸与型の奨学金制度が殆どを占めており、今後ますます進む高齢化を考えると、給付型奨学金の充実は非常に難しい課題だと思います。

貸与型奨学金に意味が無いとは思いませんが、貸与型奨学金では子どもたちの希望には成り得ないと思います。
『勉強をがんばって結果を出せば、借金して大学に行けるから勉強をがんばれ!』
これでは子どもたちが、将来に希望を持てなくて当然だと思います。
スカラシップジャパンは、日本に民間のオープンな給付型奨学金制度を増やし、
貧困家庭の子供達が家庭の経済的事情により自らの夢の選択肢を狭めることがなく、
勉強を頑張り結果を出せば将来が開かれる社会をつくることを目的としています。

民間の力で、給付型奨学金を増やすために、様々な活動を行ってまいります。
給付型奨学金を増やすために、様々な活動を行ってまいります。

MISSION

私どもスカジャパは、日本に一つでも多くの給付型奨学金をつくり、
子どもたちの希望を増やすことをミッションとしており、
ご支援いただける企業様を探しております。

具体的には、このような形で、スカジャパにご支援を頂いております。
貴社法人名や貴社サービス名を冠した
「冠 奨学金」
学生応援企業スポンサー広告
貴社のご希望に応じで柔軟に設計いたしますので、ご相談ください。
学生への具体的な支援例
学生へ毎月5万円を4年間給付
毎日千円までの食事代を4年間支援(飲食店様)
学生のアパートを4年間支援
その他、ご希望に合わせた支援プランを設計
料金について
募集・選考経費 : 募集1回につき15万円
支給・連絡経費 : 採用者一人当たり年額3万円

※奨学生1名に対して、月5万円の奨学金を4年間支給した場合の費用は、以下になります。

費用の内容 初年次経費 2年次経費 3年次経費 4年次経費
① 奨学金 ¥600,000 ¥600,000 ¥600,000 ¥600,000 ¥2,400,000
② 事務経費
ア. 募集・選考経費(募集1回につき)
¥150,000 ¥150,000
② 事務経費
イ. 支給・連絡経費(学生1名当たり)
¥30,000 ¥30,000 ¥30,000 ¥30,000 ¥120,000
¥780,000 ¥630,000 ¥630,000 ¥630,000 ¥2,670,000
  • 支給人数は、1人から設定できます。
  • 支給額は、概ね月額3万円から15万円の範囲内が適当と考えています。
  • 支給期間は、原則として最低1年間とさせていただきます。

奨学生の募集開始前にご寄付をお願いします。寄付方法は、以下の通り調整可能です。

分割 一年度内に必要な奨学金と事務費をご寄付頂きます。
・初年次のご寄付は奨学生の募集開始前にお願いします。
・2年次以降は、3月末日までにお願いします。
一括 まとまった金額を一括でご寄付頂き、複数年度の一定期間で計画的に事業を実施します。
・奨学生の募集開始前にご寄付をお願いします。
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